6月 15, 2024

「海峡からの風」電脳版 第212号

【はじめに】

 何年かぶりに一日だけ仕事のお休みをいただいて東京に行って来た。目的は、中学生の頃から尊敬するイラストレーター宇野亜喜良さんの展覧会。東京だけでしか開催されないということで、思い切って行って来た。同じく尊敬するイラストレーター和田誠さんと同じ様に企業広告や劇場ポスター、児童書、雑誌などを多く手がけた方。50年間900点の作品が目の前に。確かな描写力に圧倒されたと同時に、よく手にとっていた絵本の原画を観ることもでき、とても感激した。そしてたくさんの刺激を受けて、ちょっとしたアイデアも浮かんだりして、やっぱりもう少し自分の時間を作って創作活動もしなくては…と思ったり。

 今回は短い滞在だったが、宇野亜喜良さんを含め3ヵ所美術館を巡ることができた。「北欧の神秘」・・・これは普段あまりお目にかかることのないノルウェー、スウェーデン、フィンランドの画家たちの作品展。もともと北欧のデザインが大好きなのだが、絵はあまり観たことがなかったので、ワクワクしながら会場入り。北欧はそれぞれの季節の長さや気温に違いがあるものの日本と同じ様に四季があり、しかも日本よりももっと四季がはっきりしているらしい。冬が長いせいか想像より暗いイメージの絵が多いものの、その中に暖炉の暖かさを感じるものが多かった。妖怪好きの私にとっては、トロル(北欧、主にノルウェーの妖精)に関する絵やフレスコ画も楽しむ事ができた。もう一つは「マティス自由なフォルム」。確固たる素地があって段々研ぎすまされていく自由なフォルム。コートダジュール・ヴァンスにあるマティスの礼拝堂も再現され、他の部屋とは異なる空間を体感することができた。そこには石造りの祭壇、燭台、十字架像、書見台、聖水盤、ステンドグラス等もあった。また多くのストラやカズラもデザインされており、これは◯◯神父が似合いそうだな。これは..と楽しく想像しながら。

 今回のプチ旅行で美術館だけではなく、大都会の中の自然も満喫することができ、とても豊かな時間を過ごすことができた。現実に戻ってみると、まだまだ自分の時間を作ることは難しいのだけど、少しずつでも良い方向に向かっているような気がしている。

 忙しい中付き合ってくれた東京在住の同級生2人に感謝。(林)

                                                                                                                                                              【センター行事・講座】

□オカリナ教室

 今月はお休みです

■NIKI教室

 6月6日・20日(木)10:00-

□十日会

 今月はお休みです

■糸杉の会

 6月19日(木)13:00-

□フラワーアレンジメント

 6月20日(木)10:00-

■ヨガ同好会

 6月5日・12日・19日・26日(水)10:00-

●○会議・定例会利用その他○●

・日和山カフェ

 6月25日(火)12:00-

・こども食堂

 6月28日(金)16:30-

・キッチンカー出動

 6月8日(土)11:00-サビエル高校

 6月15日(土)12:00- 川中豊町

 6月29日(土)17:00- 綾羅木

・10フィートの会

 6月10日(月)19:00-

・ACO

  6月15日(土)10:00-16:00

★☆★関連行事・行動★☆

※イベントを掲載しておりますが、中止や延期になっている場合があります。ご確認の上お出かけください。

イスラエルとパレスチナ問題を考える

6月1日(土)13:00-

早良市民センタ―(福岡市早良区百道2-12F)

講師:木村公一(牧師)

参加費:500円

主催:I 社団法人福岡県自治体問題研究所

【オンライン】白百合女子大学オンライン講演会

カトリック大学のアイデンティティと社会的責任

6月14日(金)19:00-20:30

講師:サリ・アガスティン(学校法人上智学院理事長)

参加方法:Zoomによるオンライン(6月13日(木)にメールにてZoo,リンクをお知らせ)

参加費:無料

申込方法:6月12日(水)までに申込(https://x,gd/4wUUr

主催:白百合女子大学国際交流オフィス

【上映会】「九条を抱きしめて~元米海兵隊員が語る戦争と平和」

6月15日(土)11:00-

ふくふくプラザ視聴覚室(福岡市中央区荒戸3-3-39)

料金:500円

主催:福岡地区母親大会実行委員会

気候危機とは~今、地球上で何が起こっていて私たちに何ができる

6月15日(土)13:30-

ふくふくホール(福岡市中央区荒戸3-3-39)

お話:今岡明日美・レイク沙羅・Fridays Future FUKUOKA)

参加費:500円

主催:福岡地区母親大会実行委員会

被爆者からのメッセージと文化のつどい

6月15日(土)13:30-

福岡市男女共同参画推進センタ―アミカス(福岡市南区高宮3-3-1)

主催:南区九条の会

在日コリアンとハンセン病文学

6月15日(土)13:30-

福岡県弁護士会館(福岡市中央区六本松4-2-5)

講師:金貴粉(国立ハンセン病史料館主任学芸員)

主催:ウリ・サフェ

フローラオカリナコンサート

6月15日(土)13:00-

旧大阪商戦海峡ロマンホール(北九州市門司区港町7-18)

料金:1500円(当日券12:00-ホール前で販売)

   事前予約 TEL 093-964-6020

定員:70名(全席自由)

主催:アースサウンド  

第102回 もやい通りマルシェ

6月15日(土)10:00-15:00

銀杏案穴生倶楽部もやい通り(北九州市八幡西区鉄王2-2-36)

ひかりつなぐ

6月16日(日)13:30-

なみきホール(福岡市東区千早4-21-45)

料金:一般2000円(当日3000円)

主催:福岡東部子ども劇場

子どもとみんな食堂「ロクスひよりやま」特別企画

ミャンマーの平和と難民の子どもたちを支援するために

6月22日(土)11:30-

ロクスひよりやま(旧下関労働教育センタ―)(下関市丸山町5-3-25)

参加費:500円(ミャンマー支援のカンパ)

問合せ:junagare@hotmail.com.jp(中井淳)

平和のひろば 修士論文発表会

「山口県阿武町におけるイージス・アショア配備反対運動についての考察ー運動参加の意思決定と運動の聖歌に着目してー」

6月22日(土)14:00-

萩市立図書館2階研修室(萩市江向552-2)

参加費無料

※同時開催

萩市立図書館所蔵「イージス・アショア関連資料」「イージス・システム搭載艦関連資料」展示会

主催・問合せ:イージス・アショア配備計画の求める住民の会 TEL: 090-1338-1841

ブックブクな世界を泳いだらみえる自由

6月22日(土)14:00-

なみきスクエア視聴覚室(福岡市東区千早4-21-45)

お話:鮫島亮二(出版社)×大井実(書店)

料金:1000円(学生半額)

檻の中のライオン

6月23日(日)11:00-

北九州平和資料室(北九州市若松区蜑住245-3)

参加費:1000円(学生無料)

主催:北九州平和資料室

~海峡の風~オカリナコンサート

6月29日(土)13:30-

川棚の杜コルトーホール(下関市豊浦町川棚5180)

チケット:1000円(先着100名)全席自由

     ※当日券12:30-ホール前で販売

     ※事前予約 TEL 093-964-6020(アースサウンド)

主催:アースサウンド

輝く未来を子どもたちへ!~無償化実現に向けた私たちの課題

6月29日(土)13:00-

福岡朝鮮初級学校(福岡市東区和白5-17-1)

講師: 前川喜平(元文部科学省事務次官)

参加費:500円

主催:福岡地区朝鮮学校を支援する会

参照

【広島・ハチドリ舎】

 hachidorisha.com/events/2024-06/

 

【編集後記】

 衆議院補選に続いて静岡県知事選も与党の敗北でした。

静岡といえばやっぱり川勝前知事とリニアの問題でしょう。

リニア中央新幹線のトンネル掘削工事を進めている岐阜県瑞浪市で共同水源やため池、井戸14か所の水位が低下し、一部が枯渇して使用できなくなっている。JR東海は「工事による影響の可能性が高い」と話し、トンネル掘削工事を中断しています。それに関して土木の専門家らしい静岡市長が、岐阜の水枯れと静岡の懸念は別の原因と述べているとのことですが、容易に想定できそうな岐阜の問題すら予測できず、あるいはもっと悪く言えば想定しても無視したのか、の状況で、静岡は別です・・・と言われても、ハイそうですか、とはならないですよね。

そしてもう一つ、静岡といえば袴田事件。5月22日、袴田事件の再審が結審しました。58年という長い月日を要したことは何を意味し、何故なのかは、冤罪を防ぐ事と同様に改めて行くべき課題でしょう。

残念ながら別行事で参加できなかったが、Human Rightsをテーマに戸塚さんが下関で講演してくださった。自分の権利だけを主張して他の権利を侵害している事に頓着しない政治団体はともかく、自分たちの何気ない言動が他のHuman Rightsを脅かしていないか、注意深く拒んで行かないと。そしてHumanを中心に考えてしまって他の生命の尊厳を侵害しないことも必要なのでしょう。

そして6月はミャンマーの難民、こどもに思いを馳せる企画がロクスひよりやまで開催されます。中でもロヒンギャなどの少数民族は長年HumanRightsを脅かされ続けています。正直言います、ロクスのキャプテンはとても素晴らしい取り組みを始められますが、伴走者がいないと緩く継続することが苦手の様ですので、お力添えを!(苦笑)(大城)