【はじめに】
毎日必ず目に飛び込んでくる映像にとても心が痛みます。追い打ちをかけるように学生時代の大切なお友達が亡くなりました。一所懸命笑顔を作ってはいますが、心にぽっかり穴が空いてしまってます。年度末のバタバタに少し救われていますが。
今年は桜の開花が遅い?と思っていたのですが、2~3日前の陽気で一気に咲きましたね。午後の職場は自然豊かで「季節を感じることができる」というところが気に入っています。もちろん桜の木もたくさんあり、広い敷地のどの場所にある木も満開です。淡い桜色をながめていると、異次元の世界に行ったような錯覚に陥ることがあります。ちょっと飛んじゃったりしてます。私だけでしょうか(笑) そういえば、今日うぐいすの鳴き声を聞きました。あ!お誕生日のお祝いに雲雀の鳴き声もいただきました。自然と向き合いながら心を取り戻していきたいと思います。(林)
【センター行事・講座】
■NIKI教室
4月7日・21日(木)10:00-
□十日会&むらさきつゆくさの会
4月9日(土)13:00-
■糸杉の会
4月20日(水)13:00-
□オカリナ教室
4月8日・22日(金)13:00-
■フラワーアレンジメント
4月21日(木)10:00-
□ヨガ教室
4月6日・13日・20日・27日(水)10:00-
●○会議・定例会利用その他○●
・こども食堂 ロクスひよりやま
4月22日(金)16:30-
・キッチンカー出動
4月 1日(金)豊町県住 17:00-18:00
4月 2日(土)豊町県住 11:30-12:30
4月 2日(土)唐戸 16:00-
4月23日(土)綾羅木 17:00-
4月30日(土)深坂マルシェ 終日
★☆★関連行事・行動★☆
※イベントを掲載しておりますが、中止や延期になっている場合があります。ご確認の上お出かけください。
東田エアシネマ(オンデマンド映画館)
レンタル:1日1000円(ご購入から24時間視聴可能)
1週間1500円(ご購入から7日間視聴可能)
「世界自閉症啓発デー」ブルーライトアップ
4月2日(土)日没-
はい!からっと横丁大観覧車(下関市あるかぽーと1-40)
亀山八幡宮参道(下関市中之町1-1)
下関市消防局庁舎(下関市ko岬之町17-1)
問合せ:下関市s障害者障害者s支援か支援課 TEL:083-227-4199
韓国草の根塾オンライン土曜セミナー
4月2日(土)10:30-12:00
「原発廃炉をめぐる検察捜査と裁判」
講師:イ・ジオン(環境運動連合)
4月9日(土)10:30-12:00
「国民の力党の代表イ・ジュンソク批判」
講師:イ・サンヒョン(ソウル緑の党共同運営委員長)
4月16日(土)10:30-12:00
「ユーチューブの現住所、大統領選挙の中で」
講師:カン・ミョンスク(ユーチューバー)
4月23日(土)10:30-12:00
「ユン政権下での平和運動の模索」
講師:ピースモモのスタッフ
4月30日(土)10:30-12:00
「動物福祉」
講師:NGOスタッフ
要申込
会費:月1000円以上
※詳細は韓国草の根塾https://note.com/kankoku_kusanone/n/n3eb101330446
『子どもたちをよろしく』上映+トーク・ライブ
4月4日(月)17:00-
福岡弁護士会館(福岡市中央区六本松4-2-5)
トークゲスト:後藤富和(弁護士)・森あやこ(市民ネットワーク福岡、福岡市議会議員)・小鴨由水(1992年バルセロナ五輪女子マラソン日本代表)
企画:統括プロデューサー:寺脇研(東京造形大学教授・カタリバ大学学長・映画評論・映画プロデューサー)
企画:前川喜平(元文部科学事務次官)
参加費:1500円
参加予約:kodomotatiwoyorosiku@gmail.com
主催:スクール小ニュニティ研究会、実行委員会)
【ZOOM】「気候危機にいかに対処するか 一人一人に何ができるか」
4月9日(土)13:00-15:00
講演者:岡本良治(九州工業大学名誉教授・物理学)
参加費なし
※URL情報は講演当日の午前に発表
主催:日本科学者会議福岡支部
ウーマンラッシュアワー村本独演会in直方
4月9日(土)18:30-
木のおもちゃ&フリースペースTree brunch(直方市殿町2-13)
参加費:4500円
主催:Tree brunch 木のおもちゃ&フリースペース
ウクライナ支緊急企画 映画「ひまわり」上映会
4月16日(土)11:00-/14:00-
福岡市男女共同参画推進センタ―アミカス4階ホール(福岡市南区高宮3-3-1)
料金:前売り1200円 当日1400円 25歳以下の方と障がい者の方は当日600円
※チラシ割引・電話・メールでの予約割引あり
主催:九州シネマ・アルチ
【ZOOM】教室の中野LGBTQ+ ~先生が身につけたい多様性への配慮や考え方、環境整備とは?~
4月17日(日)20:00-
参加費:一般チケット1000円 会員チケット:無料
主催:先生の学校
中村哲現地活動パネル展
4月18日(月)-4月23日(土)
福岡市西市民センタ―ロビー(福岡市西区内浜1-4-39)
上映会「荒野に希望の灯をともす~医師・中村哲現地活動35年の軌跡」
4月23日(土)10:00-/13:00-/15:00-/18:00-
主催:福岡市西区九条の会
アースデイやまぐち2022
4月24日(日)10:00-16:00
山口市亀山公園
参照
【広島・ハチドリ舎】
hachidorisha.com/events/2022-04/
【編集後記】
桜が一気に咲き誇り、別れの寂しさと出会いの喜びにのんびり浸りたい時期だが、心はざわざわしたままである。
私は普遍的に正しいことだと思っているのだが、問題解決のために暴力や武力を用いてはいけないし、ましてやその事で生命が脅かされることはあってはならないと。では、他者の暴力や武力によって「自分の」生命が脅かされるとき、同様の手法で防御、対抗することは正しい事なのか?それが「自分たち」と言う集団になった時は果たして・・・。ふと昔映画で観たガンジーの行動が想起された。そして自己利益(権益)や主義主張を守るために暴力・武力を用いることに正義はなく、戦争は限りなく絶対悪に近いと思っている。ただ弱者が圧倒的な強者に虐げられている時、抵抗のために武力を用いる事、例えば百姓一揆を思い浮かべるが、それはどうなんだろう?そしてテロリズムとの違いは何なんだろう?
東ティモールの独立支援運動をしていた頃、9.11、貿易センタービルに旅客機が突っ込んでいく映像を見て、インドネシアに見方する日本に対して東ティモールの人々が同様の行動を取ったら自分はどう思い、行動するだろうかと考え、仲間にその思いをぶつけたことがある。園時に東ティモール抵抗軍のリーダーの言葉を教えられた。「私たちは正義のために闘っているのだから、テロという手段はジェっすて取らない」と。この理念は東ティモール東ティモールの独立運動全体に根づいており、映画「カンタ!ティモール」で描かれている要に、捕らえられたインドネシア平から武器は頂戴するが、命令を受けて東ティモールに戦争をしに来ている若い兵士に「正義」を語り、この戦争の誤りを諭し、解放した。これがやがてインドネシア国内での世論を形成し、支援運動に繋がって行ったこと。こんな独立支援運動に少しでも携われたことに誇りを覚えるのだが、その間に傷つけられた尊厳、流された血、失われた生命はおびただしい。今は精神的にも身体的にも落ち着かないが、どこかで時間を取って「カンタ!ティモール」を観直したいものである。(大城)
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