11月 3, 2025

「海峡からの風」電脳版 第219号

【はじめに】

 あけましておめでとうございます。皆様良い年をお迎えのことと存じます。今年のお正月、とても穏やかな天気ですね。明るい陽射しを見るだけで、希望を感じることができます。皆様が健康で心豊かな日々を過ごす事ができる一年でありますようお祈りします。

 メルマガ、本当は年末に配信の予定でしたが、年末午前2:00-12:00までという仕事を何日も続けていたら、ひどい風邪をひいてしまい、どうにもこうにも動くことができず、今になってしまいました。申し訳ありません。そしてまだまだ絶不調で巻頭言もきちんと書くことができません。ごめんなさい。(林ゆ)

                                                                                                                                                              【センター行事・講座】

□オカリナ教室

 未定

■NIKI教室

 1月16日・30日(木)10:00-

□十日会

 未定

■糸杉の会

 1月19日(水)13:00-

□フラワーアレンジメント

 1月30日(木)10:00-

■ヨガ同好会

 1月8日・15日・22日  ・29日(水)10:00-

●○会議・定例会利用その他○●

・日和山カフェ

 今月はお休みです

・こども食堂

 1月24日(金)16:30-

・キッチンカー出動

 1月18日(土)12:00- 豊町  

 1月25日(土)17:00- 綾羅木

・1月11日・12日正平協会議

★☆★関連行事・行動★☆

※イベントを掲載しておりますが、中止や延期になっている場合があります。ご確認の上お出かけください。

不登校から広がる未来

1月12日(日)14:00-

春日市ふれあい文化センター(春日市大谷6-24)

講師:齋藤眞人(立花高校校長)・後藤富和(弁護士)

主催:不登校を考える親の会ネットワークふくおか

有明海地域再生シンポジウム2025

~漁業被害に私たちはどう向き合うか~

1月13日(月・祝)13:00-16:00

メートプラザ佐賀多目的ホール(佐賀市兵庫北3-8-40)

講師:鈴木宣弘(東京大学大学院名誉教授・特任教授)

参加費:無料(カンパ募集)

不寛容教育

1月14日(火)10:30-

グリーンコープいとしま店(糸島市前原東3-2-5) 

講師:勝瀬志保(文筆家)

参加費:1500円

主催:いのちのリレー大学実行委員会

ヤングケアラーについて考えよう

1月16日(木)14:00-16:00

やすらガーデン(下関市富任町5-10-1)

講師:横山順一(山口県立大学社会福祉学部准教授)

対象:下関市内在住・在学・在勤の方

定員:50名(先着順)

申込:電話083-222-0827 FAX083-231-1437

問合せ:下関市人権・男女共同参画課

第109回 もやい通りマルシェ

1月18日(土)10:00-15:00

銀杏案穴生倶楽部もやい通り(北九州市八幡西区鉄王2-2-36)

【上映会】妖怪の孫

1月19日(日)10:00-/14:30-

大牟田文化会館研修室(大牟田市不知火町2-10-2)

料金:800円(当日1000円)

主催:総がかり行動おおむた実行委員会

叱るより話そう~令和の子どものリアル~

1月19日(日)14:00-

リブリオ行橋(行橋市大橋3-18-1)

講師:後藤富和(弁護士)

主催:インクルーシブ未来会議・NPO法人平和の種・けいちくトロイ

参照

【広島・ハチドリ舎】

 hachidorisha.com/events/2025-1/

 

【編集後記】

 前号は私がイベント出張で月末に発行できず、今号は編集の大半を担ってくれている林ゆうこさんが風邪で月末に発行できませんでした。2024年は7月末も私が急性腹症で発行作業ができず1日遅れました。メルマガも219号つまり18年以上発行し続けていると言うことは、寄る年波には抗えない証しかもしれませんね。

と言う訳で、皆様あけましておめでとうございます。良いクリスマスを過ごされましたでしょうか?個人的にはクリスマスはインフルエンザ明けで冴えない時間となってしまいましたが、年末に2人目の孫の誕生の知らせが届き、少し遅れたクリスマスプレゼントを喜んでおります。

さて、能登での大震災で明けた一年でしたが、それだけではないダメージが日本という国を蝕んでいると明確に感じられる一年でした。「アベ政治は許さない」ながらも政権交代までは行かず、中途半端な政権運営の不安定さが追い討ちをかけていますが、やはり「アベ政治」につながる連綿とした国造りの過ちの積み重ねが現状を招いているのでしょうね・・・その一つの証しでしょうか、12月7日に「いのちの関門ネッツ」主催のシンポジウム「生活困窮者の食と住まいを考える―制度のはざまをどう支えるかー」は主催者の予想を遥かに上回る参加者で、危機感を何となく抱く方が増えているということなのでしょう。

ロクスひよりやま(下関労働教育センター)でも、今年は1990年2月11日に創刊し、印刷発行を行ってきた機関紙「海」が2025年2月11日号で止めることになります。印刷を支えてきた輪転機も経年劣化であちこちガタが来ていますので、更新を考えることになります。

ついでですので、「海」に最終号は増ページをします。書きたい方は1月10日までに応募、fjmtc727@yahoo.co.jp大城あるいは他の媒体で大城までとりあえず申し出てください。要綱は追ってお知らせしますが、締め切りは31日です。お待ちしています。

下関労働教育センターの長く続いた活動が終わるだけでなく、「ロクスひよりやま」としても新たに一歩を踏み出す一年になりそうです。「支える会」は支える力が足りませんが、それでも存続することに意味がある、いざという時は熊本城の「奇跡の一本石垣」的な役割を果たせたら・・・と考えますので、とりあえず続けますが、それにしても新たな力と取組みを心待ちにしています。ロクスひよりやまと言う「器」と随分くたびれた(笑)「人的資源」を活用してくださいませ。(大城)